健康

BYUの研究、一緒に運動することが結婚生活のより良いコミュニケーションと関連すると報告

約1,700組の若い既婚カップルを対象とした研究で、一緒に運動した人たちは、そうでない人たちよりもコミュニケーションと対立解決が良好だと報告した。

2026年10月07日 10:59 UTC約4分で読めます1 情報源

要点

  • ブリガムヤング大学の研究者らは、CREATE研究に参加した約1,700組の若い既婚カップルの調査回答を分析した。
  • 研究を率いたジェレミー・ヨルガソン氏によると、夫と妻の約60%が運動をしていると答えたが、一緒に運動していたのは約3分の1にすぎなかった。
  • カップルが報告した共同運動で最も多かったのはウォーキングだった。
  • 個人での運動と共同での運動はいずれもより健康的な結婚生活と関連していたが、共同の活動は一貫して、良好な関係の結果とより強い関連を示した。

サイエンスデイリーが報じたブリガムヤング大学の研究によると、一緒に運動したカップルは、身体活動を共有しなかったカップルよりも、コミュニケーションが良好で、対立解決がより効果的で、結婚生活のストレスが少ないと報告した。この研究は学術誌「ファミリー・リレーションズ」に掲載された。

「我々の発見は、共同での運動が、小さくとも重要な形で、平和的に対立を解決する能力を促進することを示唆している」と、研究を率いたBYU家族生活学部のジェレミー・ヨルガソン教授は述べた。「人々は一緒に運動したとき、コミュニケーションと対立解決においてより前向きな結果を報告した」。共同運動とは、カップルが一緒に行う身体活動を意味する。

研究者らは、全米を代表するプロジェクトで、10年以上にわたり米国全土の新婚カップルを追跡してきた「カップル関係と移行経験(CREATE)研究」に参加した約1,700組の若い既婚カップルの調査回答を分析した。彼らは、個人での運動とカップルで一緒に行う運動を、関係の健康に関する3つの指標、すなわちコミュニケーション、対立解決、結婚生活のストレスと比較した。どちらの運動形態もより健康的な結婚生活と関連していたが、一緒に行う身体活動は、別々に運動するよりも一貫して、良好な関係の結果とより強い関連を示した。

「サンプルの夫と妻の約60%が運動をしていると答えたが、一緒に運動していたのは約3分の1にすぎなかった」とヨルガソン氏は述べた。「つまり、運動している人の約半数は配偶者と一緒に運動していない。影響は必ずしも大きいわけではないが、非常に一貫しているため、何らかの意味で関係に影響を与えていると確信している」。

研究でカップルが報告した共同運動で最も一般的だったのはウォーキングで、研究者らによると、この発見は、一緒に体を動かすことによる関係上の潜在的な利点を得るために、高価なジム会員権や凝った家庭用運動器具は必要ない可能性を示唆している。共同執筆者のアシュリン・ハイアット・ミルデンホール氏は、BYUの学部生研究員として初めてこのプロジェクトに関わったが、測定した3つの結果のうち、運動が最も大きな影響を与えたのはコミュニケーションだったと述べた。「だからこそ、報告された運動でウォーキングが1位だったのは興味深かった」とミルデンホール氏は言う。「ウォーキングは自然にコミュニケーションの機会を提供する」。

研究によると、一緒に運動したカップルは、相手の話をよりよく聞くことや、配偶者が自分に耳を傾け支えてくれているというより強い実感も報告した。ヨルガソン氏は、そうした交流が、共同の身体活動がより健康的なコミュニケーションとより良い対立解決と関連していた理由を説明するのに役立つ可能性があると述べた。研究者らによると、一緒に運動することはあらゆる関係の困難に対する解決策ではなく、若いカップル、特に子育て中のカップルは、一緒に身体活動を行う時間を見つけるために意図的な計画が必要かもしれない。

背景

サイエンスデイリーによると、これまでの研究は、余暇を一緒に過ごすことがカップルに利益をもたらし得ることを示してきた。この研究は焦点を特に共同の身体活動に絞り、研究者らは、一緒に運動することが会話や前向きな交流の機会をより多く生み出す可能性があると示唆している。

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